高校日本代表・安田 清宮に負けん2発「気持ちが入っていた」

[ 2017年8月26日 05:30 ]

練習試合   高校日本代表17―4千葉工大 ( 2017年8月25日    千葉工大 )

<千葉工大・高校日本代表>3回2死一塁、安田は右越え本塁打を放つ
Photo By スポニチ

 清宮に負けじと高校日本代表の安田も2発を放った。「5番・三塁」で先発し、3回に右越え2ランを放つと6回には先頭で右翼場外へソロ。

 高校通算を64発にまで伸ばし「初めてのジャパンの実戦で気持ちが入っていた。想像以上のホームランで良かった」と胸を張った。

 高校入学時、すでに木製バットでも練習していたといい「特に違和感はなかった」と難なく対応。ともに内角低めを振り抜き「飛距離は木でも金属でも変わらない。自分のスイングができればホームランと思っていた」と頼もしかった。

 清宮とは宿舎で同部屋。球場でも一緒に荷物を運ぶなどすっかり意気投合している。同じ左の強打者だけに「切磋琢磨(せっさたくま)してやっていきたい」と世界一へ共闘を誓っていた。

 ▼高校代表・小枝守監督(安田、清宮は)元々打力はある。拾うべき球を拾っているから、後は崩されて打たされることがないようにするくらい。

続きを表示

この記事のフォト

2017年8月26日のニュース