視察の侍ジャパン稲葉監督「さすが」108号清宮に感心

[ 2017年8月26日 05:30 ]

練習試合   高校日本代表17―4千葉工大 ( 2017年8月25日    千葉工大 )

<千葉工大・高校日本代表>試合後に稲葉・侍ジャパン監督の激励を受ける(左奥から)小枝監督、大藤ヘッドコーチ、清宮、安田、徳山、桜井ら高校日本代表ナイン
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 練習試合を視察した侍ジャパンの稲葉篤紀監督は、高校日本代表・清宮の108号に「さすがだな、と。期待されているところで打つのは、それだけのものを持っている」と笑顔で話した。

 一塁側の観覧席から熱視線。試合後には「監督、キャプテンを中心に結束力を持って戦ってほしい」とチームを激励した。7月31日の就任会見で「非常に興味がある選手」と話した清宮について「飛距離も凄いし、捉え方もうまい。安田君(履正社)もそうだが、素晴らしい打者と感じた」とし、安田と競い合うことを望んだ。20年東京五輪の星。指揮官は「(本数は)いけるところまでいってほしい。長打のある選手は振れることが魅力。このまま大きく成長していってもらいたい」とさらなるスケールアップを願った。

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