ロッテ 荻野 346日ぶりの本塁打「結果的に、ですが本当によかった」

[ 2017年8月8日 19:56 ]

パ・リーグ   ロッテ―ソフトバンク ( 2017年8月8日    ZOZOマリン )

4回1死一、二塁、左越え本塁打のロッテ・荻野(中央)はベンチのナインの出迎えを受ける
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 ロッテの荻野が346日ぶりの本塁打を放った。

 4回1死一、二塁の場面で、ソフトバンク・石川の128キロのスライダーを右翼席に叩き込んだ。「狙っていたボールではなかったけど、本当にうまく体が反応してくれた。ホームランは結果的に、ですが本当によかった。追加点が取れてよかった」。

 今季1号はチームを中押しする3ラン。今年の荻野は「2番・右翼」で開幕したが、序盤は打撃不振が続いた。俊足巧打のサントスが途中加入してからは出番も少なかったが、3日の日本ハム戦(ZOZOマリン)では3安打するなど、徐々に調子を上げてきていた。

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2017年8月8日のニュース