オリ3連勝 T―岡田先頭弾、金子5回5失点9勝 西武粘るも及ばず

[ 2017年8月8日 21:47 ]

パ・リーグ   オリックス12―6西武 ( 2017年8月8日    京セラドーム )

<オ・西>1回無死、T−岡田は右越えに先頭打者本塁打
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 オリックスが序盤からのリードを守りきって西武を下し、3連勝を飾った。

 初回、T―岡田の先頭打者本塁打で先制すると2回には安達の2点三塁打、3回には中島の2点適時打で加点した。1点差に迫られた4回には再び中島の適時二塁打、代打小谷野が2死満塁から走者一掃の二塁打、5回にも吉田正の6号2ランでリードを広げた。

 6回は無得点で毎回得点は途切れたが、7回に吉田正が2打席連続となる7号ソロを放った。

 投げては先発金子が5回5失点(自責2)と苦しみながらも9勝目。救援陣は金田、黒木、近藤、小林が4イニングを1失点にしのいだ。

 西武は先発十亀が3回途中5失点(自責3)降板で5敗目。救援陣も打ち込まれた。打線は一時1点差に迫る粘りを見せたが及ばなかった。

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