【パ監督総括】梨田監督「投打がかみ合ってきた」福良監督「ひどい戦い」

[ 2017年5月29日 08:45 ]

<楽・西>3回無死満塁、岡島の中前打で二走銀次が生還、梨田監督が出迎える
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 【パ・リーグ6球団監督総括】

 ▼楽天・梨田監督 開幕前に岸のインフルエンザでの登板回避や、安楽の故障などがあって不安もあったが、打線が援護してくれた。投手はリリーフ陣も充実して、投打がかみ合ってきた。交流戦も優勝するつもりで戦いたい。

 ▼ソフトバンク・工藤監督 ケガ人もいるが、投手も野手もよくやってくれている。常に勝ち越しが目標だが、交流戦でも一つでも多く貯金を増やせるようにしたい。(3年連続となる)勝率1位を目指してやっていきたい。

 ▼西武・辻監督 選手の頑張りでここまできた。先発(多和田、ウルフ)が離脱してなかなか(ローテーションを)組めず、打線がカバーしないといけない。後ろ(救援)はいる。先発が5回まで試合をつくってくれるのが条件になる。

 ▼日本ハム・栗山監督 交流戦は(セ・リーグの本拠地で)DHがない試合もあるけど、基本的には自分たちの野球をしっかりやるだけ。キッカケになるようにやっていく。(勝率の)計算はしない。一つ一つ勝ちにいくだけ。

 ▼オリックス・福良監督 ひどい戦いようだった。4月は良いスタートが切れたけど、5月に入ってから打線がちょっとね。投手陣はよく頑張ってくれた。(交流戦のポイントは)打線になるでしょう。そこが頑張らないとね。

 ▼ロッテ・伊東監督 気分転換になればいいと言われるが、これだけ負けがこんでいるので一つずつ勝っていくことが大事になる。選手は分からないが、僕の場合はリーグがどこであろうと戦い方は一緒。節目という感覚はない。

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2017年5月29日のニュース