慶大 早大から勝ち点 ベストナイン 史上3度目の全員初受賞

[ 2017年5月29日 16:25 ]

東京六大学春季リーグ戦   慶大4―3早大 ( 2017年5月29日    神宮 )

 慶大が早大を下し、2勝1敗で勝ち点を4とした。終盤、1点差に詰められたら継投で逃げ切った。

 前日28日に立大の優勝が決定。リーグ戦は全日程を終了。首位打者は早大の加藤雅樹(2年)が打率・375、最優秀防御率賞には法大の菅野秀哉投手(3年)が防御率1・39で受賞した。

 記者投票によるベストナインは下記の通り決まった。全員初受賞は史上3度目(第1回は除く)。

 ▽投手 田中誠也(立大)16 ▽捕手 郡司裕也(慶大)満 ▽一塁手 清水翔太(慶大)15 ▽二塁手 倉田直幸(慶大)19 ▽三塁手 笠松悠哉(立大)満 ▽遊撃手 相馬優人(法大)13 ▽外野手 加藤雅樹(早大)満、岩見雅紀(慶大)18、山根佑太(立大)11

 ※数字は得票数。満票は20

続きを表示

2017年5月29日のニュース