18年前の立大主将、高石亮介さん「見えない無形の力が働いている」

[ 2017年5月29日 05:30 ]

35季ぶりの優勝に笑顔を見せる立大の(左から)笠松、熊谷主将、溝口監督、田中誠、中川
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 前回優勝時の立大主将だった高石亮介さんはテレビで早慶戦を観戦。ブランクを乗り越えた後輩たちに拍手した。

 「短いようで長かった。18年前もそうでしたけど、優勝するときは野球の技術だけではなくて、日頃の生活だったり、見えない無形の力が働いていると思います」。エースとして4勝を挙げた上野裕平氏(元巨人投手)も「当時は5位が定位置で、最下位もあった。弱いチームが、最近は常に優勝争いに名前が出てくるようになったのはOBとして誇らしい」と喜んだ。

 ▼BCリーグ石川・多田野(02年度卒。99年秋は1年生で3勝)あの時も明大と法大の結果次第で、僕らは神宮の2階席で待っていて、明大が負けて優勝が決まった。4年生の喜び方が半端なかったのを覚えています。

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