ファインジャッジ賞を選出 牧田審判らクロスプレーの判定など評価

[ 2016年12月14日 17:59 ]

 日本野球機構(NPB)は14日、審判員の優れた判定を表彰するため今季新設した「ファインジャッジ賞」として、3月30日のDeNA―巨人で走者が捕手のタッチをかいくぐって生還したプレーを正しくジャッジした牧田審判員の判定など4件を選んだと発表した。

 4月19日のDeNA―広島と5月17日の巨人―DeNAで走者がタッチをかわして生還した際にそれぞれ本田審判員、石山審判員が下した判定が選出された。もう1件は9月2日のロッテ―西武で津川審判員が故意落球の判定を巡り的確に対応したと評価された。

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2016年12月14日のニュース