存在感あっぱれ 張本氏「大谷より田村」リードも評価

[ 2016年12月14日 05:30 ]

2016プロ野球最優秀バッテリー賞

壇上で熱弁をふるう有藤氏(左)と張本氏
Photo By スポニチ

 表彰式には、選考委員を務めた張本勲氏、有藤通世氏(ともにスポニチ本紙評論家)が来場。壇上で選考経過などを語った。

 日本ハム・大谷を推す声もある中で張本氏は「パ・リーグはちょっともめたが、最後は田村で決まった」と、石川とバッテリーを組んだ22歳の存在感が決め手になったと強調。有藤氏はベテランの石原を「顔に似た、いやらしいリードのおかげ」とジョークを交えて称賛。現在37歳だが「あと何年やれる?5年やれば(バッテリー賞を)8度獲れる。頑張ってほしい」とエールを送った。

続きを表示

2016年12月14日のニュース