角田信朗氏 オリック戦で国家独唱と始球式「めちゃ力みました。悔しい」

[ 2016年7月29日 18:37 ]

始球式を行った角田信朗氏

 格闘家で正道会館最高師範の角田信朗氏が、29日のオリックス―西武戦の前に国家独唱と始球式を行った。

 重低音の利いた迫力ある国家独唱をつとめあげると、「花の慶次」の衣装を着替えて始球式に再登場。特大の筋肉が邪魔だった?のか、投球は大きく外れる大暴投で、「めちゃ力みました。悔しい」と肩をすぼめた。

 中学時代は野球部に所属していたというが、「最後の試合で、一塁に代走で出て、けん制アウトになりました。そのトラウマのリベンジはできた」と笑い、始球式の再チャレンジに向けて「毎朝30分ぐらい練習します」と太い腕をグルグル回していた。

続きを表示

2016年7月29日のニュース