ハム「DJチャス。」“神スイング”稲村亜美の特別応援コーチ業を全う

稲村亜美（左）にエールを送る「ＤＪチャス。」

　日本ハムの２軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムで社員兼キャラクターの二刀流として活躍中の「ＤＪチャス。」が２３日、“神スイング”で話題を集める人気タレント・稲村亜美（２０）の「１日限定鎌スタ☆ラジオ体操特別応援コーチ」を務め、自己最高記録の１０４キロ更新を目指すヒロインを応援した。

　ＢＳ１１「中畑清熱血スポーツ応援団」（金曜後８・００）が、鎌スタの名物イベントのひとつ「ラジオ体操」を通じて同スタジアムのボールパークを特集、アシスタントの稲村が謎の名物キャラクターの取材に訪れた。

　あいにくの悪天候でこの日の２軍・ＤｅＮＡ戦は午前９時には雨天中止が決定。稲村が参加する予定だったラジオ体操は流れてしまったが、そこは１日限定師匠の「ＤＪチャス。」が機転を利かし、小雨に打たれる中「おい、稲村わかってんのか！順番間違ってんじゃねーぞ！」といつもの力強いチャス節を全開させながら無人のグラウンドで曲を流してラジオ体操を行った。

　「２８日は札幌で（球団マスコット）Ｂ☆Ｂと1打席対決をするらしいな！えっと、Ｂ☆Ｂの弱点は、ホニャララホニャララ…」と「ＤＪチャス。」は何やら稲村へ秘策？をアドバイス。「何より自己最高を更新する１０５キロ？を出せば大丈夫。必ず抑えられるから」と最後は当たり前過ぎるエールを送って周囲を笑わせていた。

　オンエアは７月１１日の予定。