バレ 左脚に張りで途中交代 軽症強調も…

[ 2016年4月25日 05:30 ]

<中・ヤ>初回無死、大島の打球を追って負傷したバレンティン。左は坂口

セ・リーグ ヤクルト3―5中日

(4月24日 ナゴヤD)
 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(31)が24日、中日戦(ナゴヤドーム)の初回の守備で左内転筋に張りを感じて負傷交代した。

 先頭の大島の左中間への打球を追った際に痛みを感じ、顔をゆがめてベンチへ戻るとそのまま退いた。「肉離れという感じはない。悪化させたくないので自分でストップをかけた」と軽症を強調した主砲。25日に患部の状態をチェックして今後の方針を決めるが「火曜日ゲーム、ダイジョウブ」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2016年4月25日のニュース