ハム深刻…インフル禍6人に 一気に3人増、隔離も

[ 2016年2月24日 05:30 ]

コーチ陣と話す栗山監督

 日本ハムの飯山、市川、米野の3選手が、沖縄県内の病院でインフルエンザA型と診断された。

 これで近藤、太田、岸里に続いて発症者は計6人。近藤、太田はこの日に練習に再合流したが、感染の広がりが収まらない。球団としては全選手が予防接種を受け、それぞれの宿舎の部屋には加湿器、うがい薬を常備するなど対策を徹底している。栗山監督も「こればっかりはしようがない。(完全に)対策できたらこうはなっていない」。今後、回復の遅い発症者については、沖縄滞在最終日の28日を待たずにチームを離れさせることも示唆した。

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2016年2月24日のニュース