早大 大竹5安打完封で4強「緩い球使った」楽天ドラ3茂木V打

[ 2015年11月14日 16:17 ]

<神宮大会 早大・愛知大>力投する早大・大竹

明治神宮大会大学の部準々決勝 早大3―0愛知大

(11月14日 神宮)
 早大が愛知大を下し4強進出を決めた。大竹耕太郎投手(2年)が5安打4奪三振で完封。「調子はそんなに良くなかったので、緩い球を使った」とスローカーブなどを効果的に織り交ぜた。

 打線は0―0の7回2死満塁から茂木栄五郎内野手(4年)が走者一掃の左中間三塁打を放ち、逃げ切った。楽天からドラフト3位指名された茂木は「何としても走者を還そうと思っていた。リーグ戦のときよりはいいスイングができた」と納得の表情だった。

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2015年11月14日のニュース