韓国代表はメジャー志向 3~6番が来季プレーの可能性

[ 2015年11月14日 10:25 ]

韓国代表の金賢洙(キム・ヒョンス)

 米ヤフー・スポーツは12日付で、プレミア12で韓国代表の3番を打つ金賢洙(キム・ヒョンス)外野手(27)が、海外FA権を行使してのメジャー挑戦を計画中と報じた。

 同選手は09年WBCではベストナインに選ばれ、今大会も開幕戦で対戦した大谷が「僕は3番がいい打者と思っていた」と話していた。すでに4番の李大浩(イ・デホ)はソフトバンクとの契約延長権を放棄してメジャー挑戦を表明し、5番の朴炳鎬(パク・ピョンホ)はポスティングにかけられツインズが落札。8日の日本戦では6番に座った孫児葉(ソン・アソプ)も15日にもポスティング・システムを申請する見込みで、代表の3~6番がそろって大リーガーとなる可能性が出てきた。プレミア12には出場していない阪神・呉昇桓(オ・スンファン)もメジャー移籍を模索している。パイレーツに今季加入した内野手の姜正浩(カン・ジョンホ)が活躍したこともあり、メジャーで韓国人選手の評価が高まっている。

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2015年11月14日のニュース