大リーグ QO回答期限迎える 岩隈、チェンら16選手が拒否

[ 2015年11月14日 10:37 ]

マリナーズからFAとなった岩隈 (AP)

 米大リーグは13日、クオリファイング・オファー(QO)の回答期限を迎え、その提示を受けた20人中16人の選手が旧所属球団との規定額1580万ドル(約19億4千万円)での再契約を拒否した。

 QOとは、フリーエージェント移籍に伴う旧所属球団への補償制度で、規定額はその年の年俸上位125選手の平均額を次年度の年俸として提示し、毎年変動する。各球団は同オファーを提示することで、その選手が他球団に移籍した場合に見返りとしてドラフト上位指名権を得ることができる。また、選手側は規定額での契約を拒否した場合でも旧所属球団と引き続き交渉することができる。

 2012年に導入された同制度では、昨年まで再契約に合意した選手はいなかったが、今年はアストロズのコルビー・ラスマス外野手(29)、オリオールズのマット・ウィータース捕手(29)、ドジャースのブレット・アンダーソン投手(27)が規定額での契約延長を受け入れた。また、ブルージェイズのマルコ・エストラダ投手(32)は規定額ではなく、2年総額2600万ドル(約32億円)で契約を延長した。

 QOを拒否した主な選手は、ザック・グリンキー投手(ドジャース)、ジェーソン・ヘイワード外野手(カージナルス)、ダニエル・マーフィー内野手(メッツ)、クリス・デービス内野手(オリオールズ)、イアン・ケネディ投手(パドレス)、さらに岩隈久志投手(マリナーズ)や元中日のチェン・ウェイン投手(オリオールズ)も規定額で旧所属球団との契約延長に合意しなかった。

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