元西武の東北福祉大・大塚監督 桜井に脱帽「涌井みたい」

[ 2015年11月14日 06:05 ]

<立命大・東北福祉大>18奪三振完封で勝利投手になった立命大・桜井

明治神宮野球大会第1日・大学の部1回戦 東北福祉大0―1立命大

(11月13日 神宮)
 今秋から母校・東北福祉大の指揮を執る元西武・大塚光二監督は桜井に脱帽した。

 「球持ちが良いから涌井みたい。ゾーンを上げてもいいところから落とされた」と悔しそうに振り返った。それでも就任約3カ月で全国大会に導き「4年生がよく頑張った。来年の春にリベンジしたい」と来年の全日本大学選手権出場を目標に掲げた。

 ▼東北福祉大・佐藤(中日ドラフト2位。8回1イニングをピシャリ)桜井を見て、三振を狙いにいきました。次は(プロで)先発で投げ合いたい。

続きを表示

この記事のフォト

2015年11月14日のニュース