青木 ヒヤリ…死球負傷交代 右くるぶし打撲

[ 2015年6月22日 05:30 ]

<ドジャース・ジャイアンツ>初回、右くるぶし付近に死球を受けて痛がる青木(AP)

ナ・リーグ ジャイアンツ6―2ドジャース

(6月20日 ロサンゼルス)
 ジャイアンツの青木が初回の第1打席で右足くるぶし付近に死球を受け、負傷交代した。94マイル(約151キロ)の速球が当たり、しばらく立ち上がれず。出塁後、次打者の二塁打で三塁に進み、犠飛で先制のホームを踏んだが、守備には就かなかった。

 エックス線検査では骨に異常はなく、打撲と診断されて試合中に3度アイシング治療を受けたという。「異常がなくて良かった。打撲なので日に日に良くなると思う。チームが勝てたのは良かった」。ここまでリーグ3位の83安打、同6位の打率・317で、球宴ファン投票でも外野手部門3位にいるだけに、大事に至らず胸をなで下ろした様子。ブルース・ボウチー監督は「一日一日様子を見る。本人は最初、そのまま出続けようとしていた」と説明した。

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