オリ金子 復帰後最多122球も4失点KO「打たれたくない気持ちが…」

[ 2015年6月22日 05:30 ]

<オ・西>5回終了時、右ひじを気にするようなしぐさを見せる金子

パ・リーグ オリックス0-8西武

(6月21日 京セラD)
 3勝目を狙ったオリックス・金子だが、6回にメヒアに痛恨の3ランを浴びるなど4失点KO。当たっている西武打線に対し、「打たれたくない気持ちが強すぎた」といい、ボール先行のカウントで自らを苦しめた。

 結果、力みから投球フォームを崩して、制球が甘くなったところを痛打され「修正させてくれる打線ではなかった」と脱帽するしかなかった。右肘手術から復帰後最多となる122球を投げたのは収穫だが、高山投手コーチは「きょうの負けはダメージが大きい」とエースで星を落としてガックリだった。

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