西武 おかわり3戦連発!DeNAは交流戦4カード連続負け越し

[ 2015年6月7日 16:45 ]

<D・西>4回2死一塁、2ランを打った中村(左)は郭の出迎えを受ける

交流戦 西武9―3DeNA

(6月7日 横浜)
 西武が2分けを挟んで3連勝を飾った。先発の郭俊麟(カク・シュンリン)が6回5安打1失点の好投で自身の連敗を5で止め、4月5日のソフトバンク戦以来となる今季3勝目(5敗)をマーク。打線は4番・中村のリーグトップに並ぶ18号2ランを放つなど2試合連続の2桁安打をマークし、台湾出身の右腕を援護した。

 西武は1―1の3回、1死一、二塁から森の左前適時打で勝ち越しに成功。4回には秋山、浅村の適時打で2点を追加し、なお2死一塁から中村が三嶋の139キロ直球を左中間スタンドに運び、3試合連続となる18号2ランでリードを5点に広げた。7回には秋山の適時打などで3点を追加してダメを押した。郭は2回にロペスに同点ソロを浴びたが、その後は要所を締めて無失点に抑えた。

 DeNAは先発の三嶋が4回9安打6失点と誤算。引き分けを挟んでの連敗は4に伸び、交流戦4カード連続負け越しとなった。

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2015年6月7日のニュース