能見　自主トレを公開「いいハリの中でやっています」

　阪神・能見篤史投手が１８日、沖縄県国頭郡にある宜野座村営野球場での自主トレを公開した。

　チームメートの関本、柴田、小宮山に加え、今年はソフトバンクの嘉弥真、ヤクルトの西浦も合同トレ。グラウンドでキャッチボール、約８０メートルの遠投に加え、野手陣へのノックなどで汗を流して「いい練習ができているというか、いいハリの中でやっています。まずはしっかり投げられるように下半身を重点に鍛えている」と調整は順調のようだ。

　沖縄キャンプ初日２月１日のブルペン入りに関しても「だいたい毎年そうなので入ると思います」と宣言。シーズンへ向けて「シーズンを通してしっかりローテーションで投げられるように」と力を込めた。