広島ドラ1野間 ボランティアやりたい「困っている人がいたら…」

[ 2015年1月18日 05:30 ]

野間は3次元の動作解析を行う

 兵庫県三木市出身で1歳の時に震災を経験した広島のドラフト1位・野間(中部学院大)が、プロ1年目の全力プレーとともに、将来的な社会貢献活動参加を誓った。

 「何も起こらないことが一番ですが、困っている人がいたら見返りを求めず、ボランティア活動をやりたい。そんな選手になりたいと思います」。この日は他の新人選手とともに広島市内の病院で体力測定に臨み、跳躍力ではトップ。「もう少し筋力がほしい」と目的意識を持った。

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2015年1月18日のニュース