巨人・村田「より多くの安打を」 「ささえるん打基金」など200万円寄付

[ 2014年12月18日 05:30 ]

「ささえるん打基金」の目録を手渡す村田

 巨人・村田が、横浜市内の神奈川県立こども医療センターを慰問。ポストシーズンも含めて1安打につき1万円を積み立てる「ささえるん打基金」(シーズン133安打とCS5安打)と、ゴルフコンペで集まった50万円など計約200万円を寄付。

 新生児医療の支援のため「より多くの安打を打つことが最善の策。一番上にいるのが望ましい」と最多安打を目標に掲げた。

 長男が早産による未熟児で生まれたことがきっかけで、横浜時代から支援を継続。「元気をもらい、来年の励みになる。世間の方々と病院の懸け橋になれれば」と笑顔を見せた。阿部らとの4番争いに向けて「競争ができれば良い」と意欲十分。来季はプロ生活で初めてシーズン中も継続して筋力トレーニングに取り組む意向を明かし「一から自分を見つめ直す。一年でも長く野球を続けたい」と力を込めた。

続きを表示

2014年12月18日のニュース