ロッテ カブス3Aの韓流150キロ右腕・李大恩獲り

[ 2014年11月22日 08:00 ]

 ロッテが、来季の新外国人として、カブス傘下3Aアイオワに所属する李大恩(イ・デウン)投手(25)を獲得することが21日、分かった。マイナー通算40勝で、150キロ超の直球が武器の韓国人の本格派右腕。ロッテからFA宣言してヤクルト移籍が決定的となっているエース・成瀬の穴を埋める存在として球団は大きな期待を寄せている。

 韓国の高校を卒業後に国内プロを経由せずに渡米した異色の経歴を持つ韓流右腕。複数の球団幹部が「ほぼ合意に達している。ローテーションの一角を担えるだけの力はある」と明かした。速球だけでなく、ツーシーム、スライダー、チェンジアップなど変化球の球種も豊富。すでに本拠地・QVCマリンの施設見学も済ませたとの情報もある。07年8月にカブスと契約し、米国で8年を過ごした。メジャー経験がないために未知数ではあるが、25歳という若さと将来性を買って調査を続けてきた。

 4位に終わったロッテの今季のチーム防御率は、リーグワーストの4・14。そこに、通算90勝を誇る成瀬の退団が確実となり、来季の巻き返しのためには先発陣の整備が急務で、伊東監督も「フロントにも先発投手の補強をお願いしている」と話してきた。李大恩は潜在能力もさることながら、韓流スター顔負けの甘いマスクの持ち主で「かなりのイケメンで、女性ファンから間違いなく人気が出るだろう」と球団関係者。活躍すれば、グラウンド内外で大きな注目を集めそうだ。

 ◆李大恩(イ・デウン)1989年3月23日、韓国ソウル市生まれの25歳。高校卒業後、07年8月にカブスと契約。08年に右肘のトミー・ジョン手術を受けたが、09年途中に復帰。今季はカブス傘下3Aで9試合に登板し、3勝2敗、防御率3・75。マイナーでの通算成績は135試合で40勝37敗、防御率4・08。1メートル88、86キロ。右投げ左打ち。

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