松坂 22日にもソフトバンクと基本合意 DeNAには断り

[ 2014年11月22日 05:43 ]

メッツからFAとなった松坂

 メッツからFAとなった松坂大輔投手(34)が22日にも、ソフトバンクと基本合意に達することが21日、分かった。複数の関係者によると、この日までにDeNA側に松坂から交渉打ち切りの連絡が入ったという。FAとなってから、日本の球団との交渉は、この2球団に絞られていたため、松坂サイドがソフトバンク入団の意向を事実上、固めたとみられる。

 松坂はメッツからFAとなった後「自分を必要とされる球団に行きたいし、選びたいと思っている。(日本の球団とは)僕がなぜ必要なのか、球団のビジョンなども自分で聞いてみたいと思っています」と話し、代理人を立てずに自ら交渉に乗り出していた。ソフトバンクは3年以上の長期契約と背番号18を用意。西武時代に日本球界をけん引し、さらにWBCなどの国際大会や大リーグでの経験を評価。投手陣のリーダーとしても期待し、水面下で交渉を重ねてきた。

 松坂は自宅のあるボストンで、10月末からトレーニングを開始。すでに日本の統一球を使用し、来季に向けて動きだしている。12月上旬にも帰国する予定で、細部の条件まで詰めた上で、正式発表となりそうだ。

 ソフトバンクの先発陣は今季、チーム勝ち頭となった中田とスタンリッジも11勝にとどまり、エースの摂津も4年連続2桁の10勝を挙げたが、右肩筋疲労の影響もあり、規定投球回数に及ばなかった。松坂にとっては西武時代の06年以来、9年ぶりの日本球界復帰となる。日米通算164勝を誇る右腕の加入は、工藤新監督の下、日本一連覇を目指す上で、この上ない補強となる。

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