痛すぎる敗戦にオリックス・森脇監督「特別に何もない」

[ 2014年9月23日 21:00 ]

<オ・西>6回に投手交代を告げてベンチへ戻る森脇監督

パ・リーグ オリックス0―2西武

(9月23日 京セラD)
 西武に対して痛すぎる敗戦を喫したオリックスの森脇監督は悔しさを押し殺すように「きょうのゲームについては特別に何もない。ここまできたら勝つか負けるかだ」とコメント。

 続いて指揮官は5回1/3を投げて5安打2失点の先発・西について「前回見せた涙に対して意地は見せてくれたと思う」と語り、16日のソフトバンク戦で涙を流しながら5回途中に降板した右腕をなぐさめた。

 その西は「相手も良いピッチャーだったので、どんなにランナーを出しても粘り強く投げて、先制されないように意識したのですが…。ホームランで先制されてしまったのは反省しないといけない」と唇をかんだ。

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2014年9月23日のニュース