西武・岸 119球で今季4度目の完封「緊張感があった」

[ 2014年9月23日 20:24 ]

<オ・西>完封勝利を飾りファンの声援に応える岸

パ・リーグ 西武2―0オリックス

(9月23日 京セラD)
 西武の岸が今季4度目、自身通算14度目の完封勝利で自己最多タイとなる13勝目を挙げた。

 「緊張感があった」とこの日の投球を振り返る岸は119球5安打7奪三振でオリックス打線を沈黙させた。

 打線もこの好投に応えて3回に栗山の3号ソロで先制すると、6回には炭谷の犠飛でリードを広げる。

 「気持ちが楽になった」と打線の援護に感謝する岸はこれで5連勝とし、勝率もリーグトップの成績。

 「野手のみなさんが守って打ってくれるので、それに応えてしっかりと点を取られないように頑張ります」と岸は残り試合が少なくなった今後に意気込み、「みなさんによろこんでもらえるようにしっかり勝ちたいと思います」とファンにメッセージを送った。

続きを表示

2014年9月23日のニュース