オリックス・西 10敗目にうなだれる「反省しなければ…」

[ 2014年9月23日 21:28 ]

パ・リーグ オリックス0―2西武

(9月23日 京セラD)
 オリックスの西は6回途中2失点で降板し、10敗目を喫した。3回、栗山に速球を中越えに運ばれて先制のソロ本塁打を許すと、6回に四球と安打で1死一、二塁のピンチを招き、交代を告げられた。味方の援護なく敗れ「相手もいい投手だし、先制点をあげないことが大事と思っていた。反省しなければいけない」とうなだれた。

 前回登板のソフトバンク戦では5回途中でKOされ、涙を流した。「あの試合で吹っ切れた。守りに入っては駄目」と、この日は強気に攻める場面が目立ち、復調の兆しも見せた。

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2014年9月23日のニュース