ファン歴50年!周防監督が始球式 小川監督辞任に「寂しい」

[ 2014年9月23日 13:35 ]

<ヤ・広>始球式前にマウンドからカメラで撮影するヤクルトファンの周防正行監督

セ・リーグ ヤクルト―広島

(9月23日 神宮)
 23日のヤクルト―広島戦(神宮)の試合前、公開中の映画「舞妓はレディ」で監督を務める周防正行氏(57)が始球式を行った。

 親交のある館山の背番号「25」のユニホームと、館山からもらったというグラブを手に「こんなに緊張することはない」と話しながらも、見事なストライク投球を披露。「神宮球場に立てるなんて、映画監督になってよかったなと思います」と笑顔だった。

 ヤクルトファン歴は50年にものぼるそうで「小川監督は同い年でずっと応援していたので、(今季限りでの)辞任は寂しい」としんみり。最後は報道陣に「由規はどうしていますか?」と逆質問するなど、燕党ぶりを発揮していた。

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2014年9月23日のニュース