オリックス株主「イチロー招へい」提案 オーナー“前向き”

[ 2014年6月25日 05:30 ]

 オリックス本社の「第51回定時株主総会」が24日、都内で開かれ、株主の一人が「イチローを招へいされたら、どうだろうか」と発言。球団オーナーでもある宮内義彦シニア・チェアマン(78)は「会社としては、それができればありがたい。(毎年)オフには神戸で自主トレをしているし、会食して懇親も深めています。相応の思い入れを持ってくれているというのはあります」と応答した。

 これまでもイチローがヤンキースからFAとなった12年10月に村山良雄前球団本部長が「日本で(プレーする)ということになれば、もろ手を挙げて(獲得に)いきます。国内のどの球団より気持ちは100倍、200倍ある」と発言するなど、再三のラブコールを送ってきた。宮内氏もあらためて「球団がグループのシンボルになれるように応援したい」と株主に約束した。

続きを表示

2014年6月25日のニュース