ムネリン自画自賛 3点呼ぶ右前打「あのヒットは大きい」

[ 2014年6月25日 12:23 ]

ヤンキース戦の9回、サヨナラ勝ちでベンチから飛び出すブルージェイズ・川崎(左)

ア・リーグ ブルージェイズ7―6ヤンキース

(6月24日 トロント)
 ブルージェイズの川崎は24日(日本時間25日)、ヤンキース戦に「9番・二塁」で出場し、3打数1安打だった。内容は死球、右前打、遊ゴロ、空振り三振で打率は2割1分1厘。

 川崎が3―0の5回先頭打者で右前打を放ち、この回の3得点への土台をつくった。「あのヒットは大きい」と自賛した。相手先発のフェルプスに対しては、この試合まで5打数無安打3三振だった。追い込まれて内角速球を見逃すパターンが多かったが、今回は「イメージが残っていた」とコンパクトに右前へ運んだ。

 試合前には、サッカーのワールドカップの日本代表を応援。敗戦に悔しそうだったが「必死に戦っている姿に勇気づけられた」と感動した様子だった。(共同)

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