マートン ほとんど日本語お立ち台「イエスサマニキボウガアル」

[ 2014年6月17日 23:11 ]

<神・日>マートンのお立ち台のころにはすでに午後11時近くに

交流戦 阪神4―3日本ハム

(6月17日 甲子園)
 4時間40分を超える熱戦に一振りで終止符を打った阪神のマートンはお立ち台に登ると「チョットシンドイネ。勝って家に帰りたかったので良かったです」と日本語を交えて喜びを表現した。

 12回2死から鳥谷が四球を選び、新井良が左前でつないで回ってきた一、二塁の好機。初球のスライダーを振りぬくと打球は中堅手の頭を優に超えるサヨナラ打に。打球が抜けたときの気分は「オオキニ。タイガースイチバンネ」。

 交流戦初めての連勝と指摘されると「イイデスネ、アシタガンバリマショウ」。締めのあいさつは「イエスサマニキボウガアル、オオキニ!」。半分以上を日本語で話し、午後11時近くになっても応援し続けた甲子園の阪神ファンから大声援を浴びた。

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