青木1安打2得点で8連勝貢献、首位攻防戦制し0・5差肉薄

[ 2014年6月17日 13:02 ]

タイガース戦の5回、右前打を放つロイヤルズ・青木

ア・リーグ ロイヤルズ11―8タイガース

(6月16日 デトロイト)
 ロイヤルズの青木は16日(日本時間17日)、タイガース戦に「1番・右翼」で出場し、4打数1安打2得点だった。

 青木は初回は遊ゴロ、3回は死球で出塁。2点を追う5回1死二塁では剛腕バーランダーの初球を右前に弾き返し、1死一、三塁とチャンスを広げて逆転劇を呼び込んだ。4―2の6回は2死三塁から四球で出塁し、続くインファンテの3号3ランにつなげた。7回は空振り三振、9回は遊ゴロだった。

 チームは11―8で勝って8連勝。同じア・リーグ中地区首位のタイガースを今季6試合目で初めて下し、ゲーム差を0・5に縮めた。

 ▼青木の話 デトロイト(タイガース)に今季は勝ってなかったので、この1勝はすごく大きい。苦手意識を払拭できたと思う。この勢いであしたも取りたい。

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2014年6月17日のニュース