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日本ハム 覚醒!?中田久々一発に5打点「吹っ切れた」

[ 2014年6月3日 22:20 ]

<日・広>お立ち台でスタンドに手を振る中田

交流戦 日本ハム10―2広島

(6月3日 札幌D)
 「翔に一本出る時がチームが覚醒する時」。そう語る日本ハム・栗山監督の言葉通りの試合だった。

 2点をリードされた3回、2本の適時打で同点に追いつくと、2死一、二塁の場面で打席には「同点の場面で点を取ってやろう」という思いで打席に入った中田。「感触を忘れていたので打った後は入るかどうか不安で一所懸命に走った」というその打球はレフトスタンドに吸い込まれる勝ち越しの10号3ラン。5月7日以来80打席ぶりのホームラン
にお立ち台では開口一番「みなさん!お待たせいたしました!」と語りファンの笑いを誘っていた。この一発で「吹っ切れた」と言うように5回にも2点適時2塁打を放ち、この日4打数3安打5打点と大活躍だった。

 この中田の活躍で“覚醒”を見せたのはこの日プロ初の4安打を記録した市川だ。「すごくうれしい。ありがとうございます」と同じくプロ初のお立ち台の感想を述べると、「一打席目のヒットは誰もいない場所に飛んだだけ。その後のヒットもいいところに飛んでくれた」と謙遜しながらも喜びをにじませていた。

 先発の中村が3回に招いた無死満塁の場面を引き継ぎ、中東を左邪飛、丸を併殺打に打ち取り、このピンチを無失点に抑える好リリーフを見せた2番手の谷元は「1点でも少ない失点を心掛けた。0点は出来すぎ。自分の仕事ができてホッとしてる」と自身の投球を振り返った。5月30日には結婚を発表。それが力になっているかの問いに「なってます」と照れながら答え、カープ女子に対抗して球場に集まった“ファイターズ女子”には「新婚なので妻に怒られない程度に応援よろしくお願いします」とメッセージを送っていた。
 

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