オリ1位・吉田は1回無失点「真っ直ぐが低めにいって良かった」

[ 2014年3月4日 15:17 ]

オープン戦 オリックス3―5DeNA

(3月4日 京セラD)
 オリックスのドラフト1位ルーキー、吉田一将投手(24=JR東日本)がDeNA戦でオープン戦初登板を果たし、1回を投げ、打者4人から1三振を奪い、1安打無失点と上々の滑り出しを見せた。

 吉田は4―1とリードして迎えた4回から登板。6番・バルディリスを右翼フライ、7番・多村を遊ゴロに仕留め、8番・松本に左前打を浴びたものの、続く9番・黒羽根を三振に斬って取った。

 京セラドーム大阪でのマウンドを終えた吉田は、「これからこのグラウンドがホームになる、始まるなと思った」とまずは安どの表情。投球に関しては、「色々課題はあったが、真っ直ぐが低めにいって良かった」とし、「変化球が少し抜けたので、これから精度を上げていきたい」と課題を挙げた。

 また、自身のセールスポイントにはコントロールを挙げ、「このオープン戦で上げていきたい」と話していた。

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2014年3月4日のニュース