ダル ゴロ増えれば成績アップ?メジャー2年間の傾向出た

[ 2014年2月6日 05:30 ]

レンジャーズのダルビッシュ

 テキサス州のテレビ局「WFAA」の公式サイトが、昨季のサイ・ヤング賞投票で2位に入ったレンジャーズのダルビッシュのさらなる進化を予想した。

 メジャー2年間の相手打者の「フライ率」と「ゴロ率」を比較。フライが減り、ゴロが増えれば成績が上がるのがセオリーだが、ダルビッシュは12年の「フライ率」が31%で「ゴロ率」が46・2%に対し、昨季は38%、41%といずれも悪化した。これが改善されれば「伸びしろ」になると分析。昨季は勝利数こそ12年の16勝から13勝に減ったが、「ゴロ率」が増えれば、今季は過去最高の成績も期待できそうだ。

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2014年2月6日のニュース