日本ハム・加藤がDeNAへ移籍 佐藤とトレード成立

[ 2013年11月15日 14:17 ]

 日本ハムは15日、加藤政義内野手(26)とDeNAの佐藤祥万投手(24)の交換トレードが成立したことを発表した。日本ハムは中継ぎ左腕が手薄で、内野手の補強を目指していたDeNAと思惑が一致した。

 加藤は宮城・東北高から九州国際大を経て2010年にドラフト3位で日本ハムに入団。球団広報を通じ「毎年期待をかけていただきながら、思うような成績を収めることができず、不甲斐ない気持ちで一杯です。新天地では心機一転、チームの勝利に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。4年間の温かいご声援に心から感謝申し上げます」とコメントを出した。

 佐藤は08年に栃木・文星芸大付高から高校生ドラフト4巡目で横浜(現DeNA)入りし、通算48試合で1敗。DeNAの球団広報を通じ「これといった結果を残せず、この様な形になり、少し寂しいです。しかし、北海道日本ハムファイターズへ行っても、負けないという気持ちを忘れずにいたいと思います」とコメント。

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2013年11月15日のニュース