早大・有原 納得の165球も…打線は15残塁の拙攻

[ 2013年10月19日 19:02 ]

東京六大学野球リーグ第6週第1日 早大1―1法大

(10月19日 神宮)
 延長12回にこの日最速タイの152キロをマークし、最後の打者は151キロの直球で見逃し三振。早大のエース有原が6回以降は完璧に抑える内容で、165球の熱投を展開した。

 引き分けに終わったものの、今季初完投に「いつも(救援の)横山さんたちに助けてもらっていたので、一人で投げ抜こうと思った」と納得していた。岡村監督は「孤軍奮闘した感じ。何とか援護したかった」と10安打でわずか1得点、9、10回の2死満塁を逃すなど15残塁の拙攻だった打線を嘆いた。

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2013年10月19日のニュース