原監督 続投要請を受諾 2年契約が有力

[ 2013年10月19日 06:00 ]

<巨・広>優勝シャーレを掲げる原監督

セ・リーグCSファイナルステージ第3戦 巨人3―1広島

(10月18日 東京D)
 巨人・白石興二郎オーナー(67)は18日、広島戦後に原辰徳監督(55)に来季の続投を要請し、受諾されたと明らかにした。

 日本シリーズ進出を決めた直後、監督室で原監督と会談した白石オーナーは「誰が見ても原監督の采配、統率力、指導力のたまもの。我々経営陣は何のためらいもなく、迷いもなく原監督に続投をお願いしたいという話をした」と話した。

 今季が2年契約の最終年だった原監督に対し、渡辺恒雄球団会長も7月の時点で「日本一になりゃ、もちろん。セ・リーグ優勝でもそうだろう」と明言していた。契約年数などの詳細は今後詰める予定だが、2年契約を結ぶもようだ。原監督も「そういう言葉を頂いたということです」と話して球場を後にした。

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2013年10月19日のニュース