グライ 大一番で好投 伊東監督「バッテリーの勝利だ」

[ 2013年10月19日 06:00 ]

<楽・ロ>グライシンガー(右)を称える伊東監督

パ・リーグCSファイナルステージ第2戦 ロッテ4―2楽天

(10月18日 Kスタ宮城)
 ロッテ先発のグライシンガーが6回を4安打無失点の好投で試合をつくった。

 右肩痛の影響で9月12日の楽天戦(QVCマリン)以来のマウンドだったが、最速も147キロを計測。「チェンジアップで緩急をつくれた。相手のタイミングを外すことができた」と胸を張った。次戦は日本シリーズ第1戦に待機が予想され、古巣の巨人相手に「投げられればいいね」。伊東監督も「今年一番の切れ。バッテリーの勝利だ」と評した。

 ▼ロッテ・益田(1点リードの8回に3番手で登板し、1回を無失点)本当に緊張したが、相手の方が自分より緊張していると思って投げた。

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2013年10月19日のニュース