M・カーペンター「いい球ばかりだった」11球粘って口火打

[ 2013年10月19日 15:25 ]

ドジャース戦の3回、ロビンソンの2点打で生還し、喜ぶカージナルスのモリーナ(左)とフリース

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦 カージナルス9―0ドジャース

(10月18日 セントルイス)
 カージナルス打線は、メジャー屈指の左腕カーショーを5回途中でKOした。

 前回は6回で1点しか取れなかった難敵を相手に突破口を開いたのは、1番のM・カーペンターだった。3回1死走者なしで「いい球ばかりだった。いいスイングをして、いい打球を飛ばすことを考えた」と粘りに粘る。11球目のスライダーを右翼線に運び、二塁打とした。

 続くベルトランは「(打席の前に)たくさんボールを見られたのが良かった」と速球を捉えて右前適時打。この回5安打で4点を奪い、流れをつかんだ。(共同)

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2013年10月19日のニュース