抜てきに応えた 明大・川合、リーグ戦初スタメンで2ラン

[ 2013年10月19日 14:52 ]

東京六大学野球秋季リーグ第6週第1日 明大5―0慶大

(10月19日 神宮)
 明大が慶大を下し先勝した。先発の山崎が6回1/3を投げ、5安打7奪三振無失点。2番手の上原は打者8人から6三振を奪う力投で試合を締めた。打線は6回、リーグ戦初スタメンに抜てきされた川合祐太朗内野手(2年)が右越え2ランを放つなど、8安打で効果的に5得点を奪った。

 善波達也監督は「川合は力を持っているので、コーチと相談して使ってみようと。いいところで価値あるホームランだった」と称えた。同じ2年生の上原は「川合は緊張していたので“頑張れ”と声をかけていた。すごいうれしかった」と喜んだ。

続きを表示

2013年10月19日のニュース