国学院大が勝ち点1 初昇格の拓大は先勝生かせず

[ 2013年9月9日 16:54 ]

 東都大学野球リーグ第1週第3日は9日、神宮球場で3回戦1試合が行われ、国学院大は9回に柴田が決勝適時打を放って拓大に3―2で競り勝ち、2勝1敗で勝ち点1を挙げた。

 初の1部昇格を果たした拓大は国学院大に先勝しながら連敗し、勝ち点を落とした。内田監督は3安打のふがいない戦いぶりに、つい「つまらんぞ」と小声でつぶやいた。

 それでも気を取り直し「投手が頑張っているから勝負になっている。打てないのはある程度、覚悟している。何とか接戦をものにしていきたい。2カ月の長い戦いだからね」と次の中大戦を見据えていた。

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2013年9月9日のニュース