ロッテ 接戦制す 西武 5割復帰ならず

[ 2013年9月9日 20:53 ]

7回裏1死二塁、ロッテは代打・福浦の左前打で岡田が勝ち越しの生還
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パ・リーグ ロッテ4―3西武

(9月9日 QVCマリン)
 ロッテが接戦を制し、2連勝で首位楽天とのゲーム差をわずかに縮めた。

 初回、無死満塁でブラゼルの右犠飛で先制、鈴木の右前適時打で2点を奪取。同点で迎えた7回には福浦の左前適時打で均衡を破ると、さらに細谷の左越え適時二塁打で加点した。前日ノーゲームとなった試合で2回4失点だった古谷が、この日は試合をつくり7回3安打2失点と好投。7勝目を挙げ、楽天との差は6ゲームとなった。

 西武は鬼崎のソロ本塁打と犠飛で同点としたが、先発の岡本洋が7回につかまり、連敗。勝率5割復帰はならず、借金2となった。

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2013年9月9日のニュース