松坂 4試合目で手応え…「どんな球種でもストライク取れた」

[ 2013年9月9日 08:39 ]

インディアンス戦の4回、クベルの大飛球がファウルになり、胸をなで下ろすメッツ・松坂

インターリーグ メッツ2―1インディアンス

(9月8日 クリーブランド)
 メッツの松坂は8日(日本時間9日)、クリーブランドでのインディアンス戦に先発して5回2/3で103球を投げて、3安打1失点も勝敗は付かず。昨年8月27日ロイヤルズ戦以来となるメジャー勝利はお預けとなったが、チームの勝利に貢献した。

 8月22日にメッツと契約してから、5回5失点、4回1/3で4失点、3回6失点と3連敗中だったが、この日は5回まで無失点と好調。6回2死満塁で、打球を右胸に受けたこともあって降板したが、生き残りへの“ラストチャンス”でコリンズ監督の期待に応えた。

 ▼松坂の話 何も考えずにマウンドに上がった。余計なことを考えず、打ち取ることに集中できた。どんな球種でもストライクが取れた。自分が勝ったり負けたりするのはどうでもいい。いい形でチームが勝てて、それが一番。

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