西武、投打とも振るわず…渡辺監督は「大人と子どもみたいな試合」

[ 2013年6月25日 22:18 ]

パ・リーグ 西武0―11楽天

(6月25日 西武D)
 西武は投打でいいところがなかった。先発の牧田は5回をもたず、中継ぎ陣も打ち込まれて計22安打で今季最多の11失点。渡辺監督は「大人と子どもみたいな試合。プロなんだから、やるべきことをやらないと」と怒りを押し殺した。

 打線は田中の前に7回まで散発3安打とひねられた。2回は1死一、三塁を生かせず、3回も1死三塁で秋山ら上位が凡退。2度の先制機を逃してペースを握られた。秋山は「仕事ができなかった。悔しさだけしかない」と肩を落とした。

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2013年6月25日のニュース