約6割が12球団に残る 戦力外、引退選手の進路調査

[ 2013年5月21日 15:41 ]

 日本野球機構(NPB)は21日、昨年戦力外通告を受けた選手と現役引退した選手の進路調査結果を発表し、101人のうち約6割の59人が、他球団への移籍や育成選手での再契約で現役を続けたり、コーチや球団職員になったりするなど12球団内に残った。

 国内の独立リーグや社会人野球、海外のプロ野球に進んだのは13人。野球界以外での就職や自営業は8人だった。退団した育成選手は調査対象に含まれていない。

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2013年5月21日のニュース