明大、勝って法大に並ぶ 興奮の善波監督「やっと土俵に乗れた」

[ 2013年5月21日 16:55 ]

 東京六大学野球リーグ第6週第3日は21日、神宮球場で3回戦1試合を行い、明大が慶大を2―0で下し、2勝1敗で勝ち点4として法大に並んだ。明大は25日からの第7週で法大と優勝を懸けて直接対決する。

 明大は4回、代打宮武の中前打で先制し、7回に連打で加点。山崎―関谷のリレーで零封した。善波監督は「やっと法政との土俵に乗れた。若干、挑戦者という感じだが、でもイーブン」と興奮気味に話した。

 「本当にいい仕事をしてくれた」と監督がいの一番に挙げたのが先制打の代打宮武。昨年は右肘手術で1年間を棒に振った宮武は「早くから準備していた。あまり考えずにしっかり振ろうと思った」と、してやったりの表情だった。

続きを表示

2013年5月21日のニュース