ヤクルト 自力V消滅 小川監督「ベンチのミス」

[ 2012年8月6日 06:00 ]

<ヤ・中>8回134球の粘投も7敗目のヤクルト・館山

セ・リーグ ヤクルト2-4中日

(8月5日 神宮)
 ヤクルトは2回以降に先頭打者が4度出塁するも得点に結びつけることができず、中日に逆転負け。90試合目にして自力優勝の可能性が消滅した。

 小川監督は「ベンチのミス。(3回の)1死三塁でも得点できなかった。(先頭打者が)4回も塁に出て一つもつながらなかった」とガックリ。先発の館山が8回134球を投げ3失点と粘投も、打線が初回、畠山の10号2ランのみと援護できず。7月29日の同カード(ナゴヤドーム)に続いて山内に連敗を喫し、指揮官は「相手の術中にはまってしまった」と話した。

 ▼ヤクルト・館山(8回3失点で7敗目)中日は前回やられていたので、対策を練って攻めていった結果。定石通りに進めていけないのが中日のてごわさです。

 ▼ヤクルト・畠山(初回2死一塁、左翼ポール直撃の10号2ラン)風と神宮(の狭さ)に助けられました。

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2012年8月6日のニュース