核廃絶訴える張本氏が始球式「魂を感じて投げました」

[ 2012年8月6日 06:00 ]

<広・神>張本氏は同じ広島出身の阪神・金本を打席に迎え始球式を行う

セ・リーグ 広島7-0阪神

(8月5日 マツダ)
 平和の大切さをプロ野球を通じて全国にアピールする「ピースナイター2012」が、原爆忌を翌日に控えた5日、マツダスタジアムで行われ、広島市出身の張本勲氏(72=スポニチ本紙評論家)が阪神戦を前に始球式を務めた。

 背番号「10」のユニホーム姿で登場。左打席に立つ金本に対し、ワンバウンドながら見事な投球を披露した。5歳時に同市段原新町(現在の南区段原)で被爆し、6歳上の姉を亡くした経験を持つ同氏。「亡くなった方々は犠牲者ではない。われわれの身代わりになってくれた人の魂を感じて投げました。核の廃絶に向け、皆さんが立ち上がってくれることを願っています」と訴えた。

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